
症状から探す
症状から探す
時々・・なんとなくある症状はありませんか?
健診結果で指摘があったけれど、どうしたらいいのかしら?
「なんとなく体調が優れない」「いつものことだから」と見過ごしてしまっている日常的な症状の裏に深刻な病気が隠れている場合があります。
便の検査
胃の検査
超音波検査(肝臓・胆のう・胆管・膵臓・脾臓・大動脈・膀胱・前立腺・子宮)
その他の検査
上記以外でも健康診断や人間ドックで「要精密検査」「再検査」の指摘を受けた場合は、早めの受診が重要です。がんやポリープは初期段階では、自覚症状がほとんどありません。
早期発見することで、治療の選択枝を広げ、治癒の可能性を高めます。
考えられる病気
喉の不快感や吐き気は、胃酸の逆流や粘膜の炎症、のどのつかえ感は、がんなどによる物理的な圧迫があるサインかもしれません。喉の違和感や症状を繰り返す方は、胃カメラ検査によって原因を明らかにする必要があります。
考えられる病気
みぞおちの痛みは、器質的な異常(がんや潰瘍など)で生じる場合と機能的な異常(胃酸が粘膜を刺激)で生じる場合があります。胃カメラ検査によって器質的な異常がないことを確認する必要があります。慢性的な痛みは、潰瘍やピロリ菌感染などが原因の可能性があります。放置すると症状が悪化することがあるため、早めの対処が必要です。
*上記症状でお困りの方は、胃カメラだけでなく腹部超音波(エコー)検査もお勧めいたします。
お腹の臓器は、重なっております。胃の病気と思い込まず、胃の裏にある臓器、肝臓や胆のう、膵臓、などを腹部超音波(エコー)検査で診てもらいましょう。
考えられる病気
腹部の張りやガスの増加は、腸内環境の乱れや腸の機能の異常が疑われます。
腸は、生活習慣やストレスの影響を受けやすいからと、検査を受けずに、過敏性腸症候群(IBS)、小腸内細菌増殖症(SIBO)、便秘だからと自己判断してしまうことは危険です。
大腸カメラで器質的な異常(がんやポリープ)がないことを診てもらうことが大切です。
考えられる病気
排便トラブルは多くの方が抱える問題ですが、がんや慢性的な腸の病気が隠れていることもあります。大腸カメラで、目で診ての異常の有無、顕微鏡的な診断を受ける事が重要です。
便通異常がある場合は一度、大腸カメラ検査を受けましょう。
考えられる病気
便意はあるのに排便できない症状は、肛門・直腸周辺の機能異常やがんによる狭窄などが原因となっていることがあります。痔などの良性疾患と見分けがつきにくいため、専門的な評価が必要です。大腸カメラで診てもらう事が重要です。
考えられる病気
胃腸炎で生じることもあります。しかし、緊急性のある病気の場合もあります。
大腸憩室炎は、慢性した痛みの場合、過敏性腸症候群と誤診されることがあります。
時間をおいてしまうと憩室の炎症が強くなり、穿孔(腸に穴があいてしまう状態)を起こすことがあります。
虫垂炎は、胃の不快感から右下腹部痛が生じます。
すぐに受診し、お腹の診察、緊急血液検査、必要があれば腹部CT検査を受けることが必要です。
考えられるリスク
過去に治療歴がある方は、再発予防のために定期的な経過観察が非常に重要です。症状がない場合でも、再発や新たな病変の早期発見を目的に、年1回以上の内視鏡検査が推奨されます。
考えられる病気
上記病気は緊急性があります。早めに医療機関を受診しましょう。
強い上腹部痛・激しい腹痛・強い背部痛・高熱・悪寒・黄疸・繰り返す嘔吐・繰り返す血便や下血・黒色便・体動困難・血圧低下・意識障害があれば受診の連絡または、救急車の依頼を検討してください。
胃の症状
十二指腸の症状
食道の症状
食道・胃・十二指腸全体に関連する症状
肝臓・胆嚢・胆管・膵臓に関わる症状
下腹部(腸)の症状
消化器の不調は生活の質を大きく下げるだけでなく、命にかかわる病気のサインであることもあります。「これくらいなら大丈夫」と我慢せず、違和感があるときこそ、受診のタイミングです。
当院では、症状や既往歴に合わせた検査提案を行い、必要に応じて内視鏡検査や血液検査などもご案内しています。お一人おひとりの不調の原因を明確にし、早期発見・早期治療を目指しています。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
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