日本消化器病学会から医学賞を受賞し、米国消化器病学会、欧州消化器病学会から学会賞を受賞した知識の豊富な医学博士であり、日本消化器病学会認定医、日本消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医、日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医である院長が、大腸カメラ検査を全例丁寧に実施します。苦痛が少なく、質の高い大腸カメラを受けることができます。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)
『大腸カメラ=辛い・時間がかかる』と思っていませんか?
そんな理由から検査を先延ばしにしてしまっていませんか?
ほとんどの大腸がんは、大腸ポリープから進行するため、ポリープの段階で発見し切除してしまえば、がんへの進行を防ぐことができます。
つまり大腸がんは、予防することができるがんなのです。
内視鏡の精度は、検査を行う医師の知識の深さや技術によって大きな差があります。
当院では、8万件もの検査数の実績がある消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医、江田証医師が胃内視鏡検査を全例丁寧に検査いたします。
大腸がんをはじめとする消化器疾患の多くは、初期段階では自覚症状がないことがほとんどです。「お腹が痛くないから大丈夫」「便に異常がないから問題ない」と思っていても、実際には進行していたというケースも少なくありません。
特に以下に該当する方は、症状がなくても一度大腸カメラ検査を受けることをおすすめします。
「症状が出てから」ではなく、「症状が出る前に」受けることが、命を守ることにつながります。
便潜血検査とは、便の中に肉眼では見えない微量の血液が混ざっているかを調べる検査です。
浴槽に何十リットルの湯があるのを想像してください。そこに、1滴の血液が落ちました。
浴槽の湯には、何の変化もありません。しかし、便潜血検査はその一滴の血液を検出し、陽性と判断します。それほど感度が良いのです。
便潜血検査で指摘を受けると、「2回のうち1回が陽性だから、大丈夫。」とか「もともと痔があるから、痔の出血だと思う。」と自己解釈をしてしまう方もおります。そして、もう一度、便潜血検査を受けたら陰性かもしれないと相談される方もおります。
『痔もあるかもしれませんが、その奥の腸の中に大腸の病気が隠れているかもしれません・・・・。』つまり、痔があって大腸がんもある人も多いのです。
当院では、必ず大腸カメラをお勧めいたします。
大腸カメラ検査は、肛門から先端にカメラがついたスコープを挿入し、直腸から盲腸、さらには小腸の一部までの大腸全体を直接観察する検査です。正式には、下部消化管内視鏡検査といいます。もし異常が認められた場合には、疑わしい部位の組織を採取したり、ポリープを切除したりすることができます。
大腸カメラ検査の主な目的は、大腸がんやその前段階である大腸ポリープなどの疾患を早期に発見し、早期に治療することです。大腸がんの多くは大腸ポリープから進行するとされており、大腸ポリープの段階で発見切除することで、がんへの進行を防ぐことができます。早期発見できた場合、身体への負担を軽減して完治を目指せます。
日本消化器病学会から医学賞を受賞し、米国消化器病学会、欧州消化器病学会から学会賞を受賞した知識の豊富な医学博士であり、日本消化器病学会認定医、日本消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医、日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医である院長が、大腸カメラ検査を全例丁寧に実施します。苦痛が少なく、質の高い大腸カメラを受けることができます。
検査中にポリープを見つかった場合、その場で切除可能か判断し、入院の必要がなく切除できるものであれば、その場で切除いたします。
内視鏡8万件の実績を持つ院長の軸保持短縮法の挿入技術で、内視鏡スコープを無理に押し進めず、腸の自然な形に沿って慎重に挿入することで、腸が伸びるのを防ぎ、痛みを大幅に軽減します。熟練した医師のみがこの技術を駆使することができます。必要に応じて、鎮静剤(麻酔)の併用し、より楽に検査を受けていただけます。
「週末に大腸カメラ検査を受けたいけれど、平日は忙しくてなかなか時間が取れない…」方へ。当院は土曜日も大腸カメラ検査を実施しております。
最新内視鏡(高解像度スコープ)機器を使用しています。
高精度の内視鏡機器を使用し、微小な病変も見逃しません。
炭酸ガスも併用することで、お腹の張りを抑え、より楽に検査を受けていただけます。
鎮静剤(麻酔)を使用することで、眠っている間に検査が終了します。『え?終わったの?』。気づいたら終わっていたと感じられるほど楽に受けていただけます。
検査終了後は、寝たままリカバリー室まで移動ができるため、安全かつ身体への負担が少ないです。
胃・大腸カメラを同時に行うことで、食道・胃・十二指腸・大腸を一度に検査できます。別々に受けるよりも身体的・精神的な負担が減り、時間的なロスも減らせます。
詳しくは、スタッフまでご相談ください。
WEBより24時間検査と診察の予約を取ることができます。
検査日がおさえられることで、安心して気軽に事前診察に来ることができると喜ばれております。
大腸カメラ検査では、以下のような病気が発見される可能性があります。
*検査日7日前までに、必ず事前診察へ一度来院していただきます。
事前診察にご来院されていない方は、仮の検査がキャンセルとなります。
保険証(マイナンバー)と診察券・薬手帳や薬剤情報を持参してください。
問診で、検査経験の有無、既往症、服用している薬、薬剤アレルギーなどを確認します。検査前の血液検査もございます。
検査の食事(箱の食事:低残渣食)摂取し、夜8時以降は絶食となります。
夜9時に下剤を服用します。
水分は水やお茶は飲むことができます。
検査時間により異なりますが、(事前診察時に時間はお伝えします)自宅で下剤を服用し、腸内をきれいにします。
便が黄色~透明な水になったことを確認します。
検査前の問診を受け、検査着に着替えます。
検査室で(鎮静剤(麻酔)などの)注射を行い、内視鏡スコープを挿入します。
検査は30分程度です。
ポリープ切除など処置が必要な場合は時間がもう少しかかります。
検査終了後は、リカバリースペースで休憩します。
休憩後、帰宅できます。*鎮静剤(麻酔)使用の方は、送迎が必要です。
結果は後日説明いたします。
検査終了から飲食が可能になります。
検査当日は飲酒や激しい運動を控えてください。
1週間程度、腹圧のかかる作業・運動、飲酒をさけてください。
検査当日は朝食を摂らず、指定時間から下剤を服用してください。
下剤の服用方法や便の状態の確認については、事前診察時に詳しくご説明します。
鎮静剤(麻酔)を使用する場合は、当日の自動車・バイク・自転車の運転は禁止です。
公共交通機関またはご家族の送迎をご利用ください。
大腸カメラ検査 | 3割 | 1割 |
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観察のみ | 約7,000円前後 | 約2,500円前後 |
観察+病理検査 | 約10,000円前後 | 約3,500円前後 |
観察+ポリープ切除 | 約30,000円前後 | 約9,000円前後 |
※上記金額はあくまで目安となります。
お電話でのご予約・お問い合わせはこちら
0282-57-1234