- 長時間の絶食がつらくて検査に踏み切れない
- 1日まるまる予定を空けるのは難しく、午後からは仕事へいきたい
- 子育てや介護などで、長時間は時間が取れない
- 忙しくて検査を先延ばしにしてしまっている

午前中で終わる大腸カメラ検査
午前中で終わる大腸カメラ検査
『大腸カメラ=辛い・時間がかかる』と思っていませんか?
当院では、忙しい方にもやさしい、午前中で完結するモーニング大腸カメラ検査を受けることができます。
こういった理由で検査をためらっている方は少なくありません。しかし、大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)は、大腸がんをはじめとする重大な病気の早期発見に欠かせない検査です。定期的な検査受けることで大切なあなたや家族の命を守ることができます。
当院では、そうしたお悩みにお応えするために、午前中にすべてが終わる「モーニング大腸カメラ検査」をご提供しております。
*鎮静剤(麻酔)ご希望の方は、ご家族の送迎があれば対応できますので、事前にご相談ください。
内視鏡の精度は、検査を行う医師の知識の深さや技術によって大きな差があります。
当院では、何万件もの検査数の実績がある消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医、江田証医師が胃内視鏡検査を全例丁寧に検査いたします。
大腸がんをはじめとする消化器疾患の多くは、初期段階では自覚症状がないことがほとんどです。「お腹が痛くないから大丈夫」「便に異常がないから問題ない」と思っていても、実際には進行していたというケースも少なくありません。
ほとんどの大腸がんは、大腸ポリープから進行するため、ポリープの段階で発見し切除してしまえば、がんへの進行を防ぐことができます。
つまり大腸がんは、予防することができるがんなのです。
特に以下に該当する方は、症状がなくても一度大腸カメラ検査を受けておくことをおすすめします。
「症状が出てから」ではなく、「症状が出る前に」受けることが、命を守ることにつながります。
便潜血検査とは、便の中に肉眼では見えない微量の血液が混ざっているかを調べる検査です。
浴槽に何十リットルの湯があるのを想像してください。そこに、1滴の血液が落ちました。
浴槽の湯には、何の変化もありません。しかし、便潜血検査はその一滴の血液を検出し、陽性と判断します。それほど感度が良いのです。
便潜血検査で指摘を受けると、「2回のうち1回が陽性だから、大丈夫。」とか「もともと痔があるから、痔の出血だと思う。」と自己解釈をしてしまう方もおります。そして、もう一度、便潜血検査を受けたら陰性かもしれないと相談される方もおります。
『痔もあるかもしれませんが、その奥の腸の中に大腸の病気が隠れているかもしれません・・・・。』
当院では、必ず大腸カメラをお勧めいたします。
通常の大腸カメラ検査では、午前中に下剤を服用し、午後に検査を行うため、1日がかりになってしまうことが一般的です。何より絶食の時間が長くなります。
しかし、当院の「モーニング大腸カメラ検査」では、早朝から下剤を自宅で服用していただき、午前10時から午前10時30分頃から検査を開始します。これにより、昼の12時頃にはご帰宅可能となり、午後からのスケジュールにも影響しません。
昼食から通常の食事摂取が可能となり、体への負担も軽減できます。
仕事や家庭の都合で時間に制限があるお忙しい方、空腹がお辛い方に、無理なく検査を受けていただけます。
*鎮静剤(麻酔)ご希望の方は、ご家族の送迎があれば対応できますので、事前にご相談ください。
スケジュールの拘束が最小限に抑えられ、午後は仕事や家事に戻れます。
前日夜から検査終了まで絶食で済むため、体への負担も軽減されます。
育児や介護中の方でも、午前中の間に検査を終えることで日常生活への影響が少なくなります。
便潜血検査陽性の方や、40歳以上の方には特におすすめです。大腸ポリープや大腸がんの早期発見・早期治療が可能になります。
「検査に時間が取れない」という理由で先延ばしにしていた方に最適なコースです。
*検査日7日前までに、必ず事前診察へ一度来院していただきます。
事前診察にご来院されていない方は、仮の検査がキャンセルとなります。
保険証(マイナンバー)と診察券・薬手帳や薬剤情報を持参してください。
問診で、検査経験の有無、既往症、服用している薬、薬剤アレルギーなどを確認します。検査前の血液検査もございます。
検査の食事(箱の食事:低残渣食)摂取し、夜8時以降は絶食となります。
夜9時に下剤を服用します。
水分は水やお茶は飲むことができます。
スムーズに午前中で完結!
自宅で腸管洗浄剤(下剤)を服用開始します。
腸管洗浄剤(下剤)を服用が終了します。
便が透明になるまでトイレで排出を確認します。
ご来院していただき、検査準備を開始します。
大腸カメラ検査実施(所要時間20〜30分)
休憩後、帰宅できます。*鎮静剤(麻酔)使用の方は、送迎が必要です。
*検査終了後より通常のお食事と摂ることができます。
組織検査やポリープ切除を行った場合は、結果が出るまで2週間かかります。
検査終了から飲食が可能になります。
検査当日は飲酒や激しい運動を控えてください。
1週間程度、腹圧のかかる作業・運動、飲酒をさけてください。
検査当日は朝食を摂らず、指定時間から下剤を服用してください。
下剤の服用方法や便の状態の確認については、事前診察時に詳しくご説明します。
鎮静剤(麻酔)を使用する場合は、当日の自動車・バイク・自転車の運転は禁止です。公共交通機関またはご家族の送迎をご利用ください。
日本消化器病学会から医学賞を受賞し、米国消化器病学会、欧州消化器病学会から受賞した知識の豊富な医師であり、日本消化器病学会認定医、日本消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医、日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医が大腸カメラを全例実施します。苦痛が少なく、質の高い大腸カメラを行うことができます。
検査中にポリープを見つかった場合、その場で切除可能か判断し、入院の必要がなく切除できるものであれば、その場で切除いたします。
内視鏡8万件の実績を持つ院長の軸保持短縮法の挿入技術で、内視鏡スコープを無理に押し進めず、腸の自然な形に沿って慎重に挿入することで、腸が伸びるのを防ぎ、痛みを大幅に軽減します。熟練した医師のみがこの技術を駆使することができます。必要に応じて、鎮静剤(麻酔)の併用し、より楽に検査を受けていただけます。
最新内視鏡(高解像度スコープ)機器を使用しています。
高精度の内視鏡機器を使用し、微小な病変も見逃しません。
炭酸ガスも併用することで、お腹の張りを抑え、より楽に検査を受けていただけます。
鎮静剤(麻酔)を使用することで、眠っている間に検査が終了します。『え?終わったの?』。気づいたら終わっていたと感じられるほど楽に受けていただけます。
検査終了後は、寝たままリカバリー室まで移動ができるため、安全かつ身体への負担が少ないです。
胃・大腸カメラを同時に行うことで、食道・胃・十二指腸・大腸を一度に検査できます。別々に受けるよりも身体的・精神的な負担が減り、時間的なロスも減らせます。
詳しくは、スタッフまでご相談ください。
WEBより24時間検査と診察の予約を取ることができます。
検査日がおさえられることで、安心して気軽に事前診察に来ることができると喜ばれております。
先延ばしにしないために、検査を受けることが自分と家族の健康を守る第一歩です。
「忙しくて受けられない」「時間がない」そんな理由で、大切な検査を後回しにしていませんか?大腸カメラ検査は、がんを含む重大な病気の早期発見に繋がる唯一の検査です。
当院では、限られた時間でもしっかりと検査を受けられるよう、午前中で完結する検査体制を整えています。ぜひこの機会に、「モーニング大腸カメラ検査」をご利用ください。
大腸カメラ検査 | 3割 | 1割 |
---|---|---|
観察のみ | 約7,000円前後 | 約2,500円前後 |
観察+病理検査 | 約10,000円前後 | 約3,500円前後 |
観察+ポリープ切除 | 約30,000円前後 | 約9,000円前後 |
※上記金額はあくまで目安となります。
当院では、大腸カメラ検査に関するご相談・ご予約を随時受け付けております。
WEB予約・お電話でのお問い合わせ、どちらも対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。
お電話でのご予約・お問い合わせはこちら
0282-57-1234